子供や女性が増加中!睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状と予防法

SAS

寝ている間に大きないびきをかいたり、睡眠時間は足りているのに日中猛烈な眠気に襲われるという人は要注意。「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」かもしれません。
男性の病気と思われがちなSASですが、30%は女性だそう。しかも、太っている人だけに起こるわけではないんです!

今回は、睡眠時無呼吸症候群についてご紹介します(´∀`)


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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(長いので、SASと略されることもあります)は、

  • 睡眠中に10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」が1時間に5回以上ある
  • 少しだけ空気を吸っているが、必要量の半分以下しか呼吸できていない「低呼吸」と「無呼吸」が1時間に10回以上ある

ことをいいます。

交通事故や生活習慣病との合併が危険視されている、「現代病」です。

怖いのは呼吸が止まることだけでなく、活性酸素が増えること

呼吸が止まって酸素不足になることだけが問題ではなく、呼吸が戻って急激に酸素量が回復すると、血中に活性酸素が発生し、血管を傷つけ、脳卒中などを起こす要因になります。

生活習慣病との合併症が多い

SASの患者さんの多くは、心疾患や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を合併しています。重症睡眠時無呼吸症候群の患者さんは合併症などのために、約4割の方が9年後に亡くなっている、というデータがあるそうです。

こんな人は要注意

多く当てはまる人は要注意です

  • 大きないびきをかき、時々呼吸が止まっていると言われたことがある
  • 睡眠時間は十分にとれているのに、日中猛烈な眠気に襲われる
  • 朝起きた時に頭痛がする
  • 朝起きた時に口が異常に乾く
  • 胸焼けがする
  • 顎が小さい、細い
  • 閉経後の女性ホルモン減少
  • BMI指数が26を超えている

BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

妊婦さんも要注意!

妊娠中に急激に太ってしまった人は、睡眠時無呼吸症候群をチェックしてみてください。胎児に酸素が行きにくくなり、発育に悪影響を与える可能性もあります。

子供や女性も増えています!

子供や女性患者が増加中です。

女性は生理周期などにより、日中の眠気などに慣れていることが多く、気がつきにくいのです。

また、閉経後の女性は、女性ホルモンの減少からSASになる可能性が高くなります。
特に閉経後にあたる年代の家庭は、旦那さんのほうが先に眠ってしまうケースが多く、家族に気づかれにくいので注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群の予防方法

枕を変える

自分にあった枕を選ぶことが大切です。枕選びのポイントは、「快眠のための枕選び3つのポイント」でご紹介しています。

鼻呼吸を日頃から意識する

口呼吸のほうが気道を狭めるため、鼻呼吸を意識しましょう。鼻呼吸は呼吸が深くなるため、ダイエットにもなります。

寝るときの姿勢に気をつける

仰向けで寝ると、舌がのどの奥に落ち、気道を塞ぎがちになります。横向けに寝るのが◎

マウスピースをする

歯のかみ合わせや顎関節症に使用するマウスピースですが、気道が広がり、睡眠時無呼吸症候群の予防や改善にもなります。

痩せる

肥満が原因の人は、体重を落とすだけで無呼吸が減ったり、いびきが減ったりします。

受診先は睡眠外来、呼吸器内科、心療内科など

気になる方は早めの受診を。睡眠時無呼吸症候群の受診先は睡眠外来、呼吸器内科、心療内科などになります。お近くの病院検索はこちらから行えます。

いかがでしたか?

眠りが浅く不眠症かも?と疑っていた人が、実はこの無呼吸症候群だったということもあります。

睡眠は人生の3分の1を占めます。一度見直してみてください(´∀`)



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