悪化すると酸素ボンベなしでは生きられなくなるCOPDの恐怖


2012年11月14日は世界COPDデーです!「COPD」はあまり聞いたことがない病気かもしれません。しかし、日本における死亡原因の第10位が「COPD」であるほど、身近な病気なんです。

今回は、悪化すると酸素ボンベなしでは生きられなくなるCOPDの恐怖についてご紹介します(´∀`)


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COPD(慢性閉塞性肺疾患)って?

別名「タバコ病」「タバコ肺」

別名「タバコ病」「タバコ肺」といわれ、発症原因の9割が喫煙の病気。

COPDの症状

  • 風邪でもないのに咳やたんが続く
  • 少し体を動かしただけで息切れがする

ありふれた症状であるため、見過ごしてしまいがち(´Д`;)

悪化すると酸素ボンベなしでは生きられない

COPDが進行すると少し動いただけでも息切れし、着替えや入浴までもが困難に。さらに進行すると呼吸不全や心不全を起こし死亡に至ります。
また、呼吸器官だけでなく全身に影響をもたらし、全身性炎症や心・血管疾患、骨粗鬆症、糖尿病、うつ病などを併発しやすくなります。最後には酸素ボンベなしでは日常生活が送れなくなってしまう深刻な病気です。

COPDは世界で増加傾向にある

COPDは世界中で増加の一途

世界的の死亡原因の第4位はCOPDです。世界中で増加の一途を辿っており、2020年には死亡原因の第3位になると推定されています。しかし社会的認知がまだ低いのが現状です。

死亡原因の10位がCOPD

日本におけるCOPD死亡者数(1996-2011年)

(出典:厚生労働省 人口動態統計)

日本における死亡原因の10位がCOPDです。2011年には、日本で17,000人弱の人がCOPDで亡くなっています。
最近では女性の喫煙率も高くなっているので、今後は女性の死亡率が増加すると考えられます。

女性のほうが発症リスクが高い

女性は男性と同じ喫煙量で比較しても

  • 有害化学物質の体内吸収量が大きい
  • 肺機能の低下が大きい
  • 副流煙の影響がより受けやすい
  • 肺自体が小さい
  • 気道径が小さい

といった喫煙感受性の高さが証明されており、COPDの発症リスクは男性よりも女性のほうが高いという報告があります。

潜在患者は530万人!

COPDは初期段階では自覚症状がほとんどない場合が多く、進行が遅いため、深刻な状況になってから診察を受けるのが大きな問題です。COPDの潜在患者は530万人以上と推測されていますが、治療を受けているのはそのうち5%未満!

COPDの治療方法

すべては禁煙から始めましょう

以前は治らない病気といわれていましたが、現在では治療薬もでき、予防や治療が可能な病気になっています。しかし、すべては禁煙が治療のスタートです。

COPDは呼吸器内科へ

COPDの治療は呼吸器内科で診断を受けることができます。
COPDが相談できる医療機関を近所で探してみよう!→こちら

いかがでしたか?

喫煙習慣がある人や分煙されていない環境にある人で、1ヶ月以上も咳が続いていたり、たんが出る場合は要注意です。若い人では30歳後半でCOPDにかかる場合もあります。早期発見、早期治療が大変重要です!軽視せず、早めにお医者さんへ相談しましょう。



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