知っておきたい化粧品成分表示の見方まとめ

化粧品パッケージに大きく”有効成分●●配合!”と書かれていても、成分表を見ると、一覧の最後のほうに記載してあった、なんてことありませんか?
化粧品には、成分表示の義務付けと、表記の仕方にルールがあります。

今回は意外と知らない化粧品成分表示の見方についてご紹介します(´∀`)


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化粧品の全成分表示とは?

成分表示の義務付け

2001年から化粧品の容器や、箱に全配合成分を表示することが義務づけられています。
化粧品に配合されている全成分の名称を表示し、私たち消費者が化粧品を選びやすくしたり、化粧品会が品質や安全性を確保しなければならない仕組みです。

医学部外品も全成分表示へ

2008年に医薬部外品も全成分表示に切り替わりました。
しかし、化粧品と医薬部外品では、表示の仕方が異なります!

「化粧品」と「医薬部外品」の違いは、「化粧品と医薬部外品の違いを知っていますか?」を参考にしてください(´∀`)

知っておくと便利な化粧品成分表の見方

配合量の多い順に記載されている

化粧品の成分表示は、含有量の多い順に表記されています。
配合量が1%以下の成分は、順不同でOK。

香料はひとくくりに表記

香料として配合される成分のひとつひとつは、表示は義務付けられていません。ひとくくりに「香料」と表示されます。

決められた範囲で表示名を選んでOK

「クエン酸ナトリウム」と「クエン酸Na」は同じ成分です。このように、成分の表示名は原則決められていますが、企業は決められた範囲で表示名を選ぶことができます。

表記しなければいけない場所

成分表示は、基本的に化粧品が直接入っているビンや箱といった、消費者にとってわかりやすく、読みやすい場所に記載が必要です。
特例で、化粧品が直接入っているビンや箱が小さく、成分の名称ををすべて書くことができない場合、外箱やディスプレイカードを使って表示することが許可されています。 

医薬部外品の成分表示の特徴

記載順は強調したい成分が先

「化粧品」では配合量が多い順に記載されている成分ですが、「医薬部外品」は強調したい有効成分を先に記載することが可能です。

化粧品とは同じ成分でも表示名が違うことも

医薬部外品は、成分のほかに別名でも表示することが可能です。
例えば、化粧品では「メチルパラベン」「エチルパラベン」とそれぞれ分けて表示される防腐剤ですが、医薬部外品では、パラベンをひとくくりにした名称の「パラオキシン安息香酸エステル」と表記してもOKなんです。

表示しなくても良いキャリーオーバー成分って?

表示しなくても良い、持ちこされた成分

キャリーオーバーの成分は表示しなくても良いという特例があります。
例えば植物エキスが製品に配合されている場合、原料の植物等を作る過程における化学物質が、自ずと残留した場合、「キャリーオーバー(持越し・繰り越し)」され、結果的に製品に含まれるという考え方から、表示の義務はありません。

いかがでしたか?

合成だから危険、天然だから安心ということは一概には言えません。
しかし、私たちの化粧品に求める安全志向が化粧品表示の進化につながっているのですね(´∀`)
気になる化粧品成分は美肌マニアでチェック!


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